5.1 [上級者向け] マニュアル露出とカーブ調整

自動露出アルゴリズムは画像全体で一様な露出になるようにします。しかし撮影シーンによっては自動露出では正しく露出できない場合があるので、マニュアル露出が用意されています。

静止画撮影と低速度撮影モードでは、自動露出、マニュアル露出、単体露出の3種類の露出モードが用意されています。シャッター速度優先オートとISO感度優先オートの2種類のモードが新たに追加されました。シャッター優先モードとISO優先モードはリアルタイムでのプレビューはできません。マニュアル露出モードで静止画を撮影する場合は、ISO感度 (100~6400)、シャッター速度 (1/30秒~1/8000秒)、ホワイトバランス (オート、2700K、3200K 4000K、5000K、6500K、7500K) を手動で設定できます。

録画の場合は、自動露出、マニュアル露出、単体露出の3種類のモードから選べます。アニュアル露出では、ISO感度 (100~6400)、シャッター速度 (1/30秒~1/8000秒)、ホワイトバランス (オート、2700K、3200K 4000K、5000K、6500K、7500K) を手動で設定できます。

control client terminal (制御用クライアントターミナル) を使ってカメラを接続し撮影する場合、(Photoshopのトーンカーブと類似の) カーブ調整機能を使ってリアルタイムで露出を調節できます。

露出パラメータに加えてこの機能を使うことで、明るさを細かく設定できるようになります。

RAW画像またはi-Log動画を撮影する場合は、カーブ調整機能を使う必要はないことに注意します。カーブパラメータはカメラのパラメータ テンプレートに保存し、後で使うことができます。
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以下の動画で使い方を紹介しています。
https: //v.qq.com/x/page/l0522wvhdov.html?start=29