フライスルー
カメラを持って狭い場所に出入りする時にフライスルー効果を使うと、FPVドローンが飛んでいるかのような一本の長尺動画が作成できます。
注意: ONE X2のファームウェアを最新版にし、Insta360アプリのバージョンをiOS版は v1.4.4またはそれ以上、Android版はv1.4.3またはそれ以上に更新してください。
撮影方法
- Insta360アプリ経由でONE X2をスマートフォンに接続します。接続方法はこちら。.
- アプリの撮影画面に移動し、設定で撮影モードを5.7K/30にします。撮影画面に戻り、小さな飛行機アイコンを選択してフライスルーモードにします。
- 見えない自撮り棒にカメラをマウントし、撮影を開始します。カメラの画面を上向きにした状態で動かすとFPVドローン風の動きが撮影できます。撮影中はアプリを終了しないでください。
- 障害物の間を通る際は、カメラの画面が上向きになるようにし、障害物に手が届かない位置までカメラを動かします (ここでのカメラの大体の位置を覚えておいてください。この場所を「開始点」とします)。この時点でアプリの旗アイコンをタップするかスマートフォンの音量ボタンをダブルクリックしてトランジションの開始位置をマークし、自撮り棒を体の方に引き寄せます。
- 撮影を続けながら障害物の反対側に回り込みます。カメラの画面が上を向いている時に、これまでいた場所から移動して「開始点」にカメラを置きます。障害物に向かって移動し、通過する前に止まります。ここでアプリの旗アイコンをタップするか、またはスマートフォンの音量ボタンをダブルクリックして、トランジションの終了位置をマークします。いま通ってきた経路を逆にたどりながらカメラを動かし、「開始点」を通過するようにします (こうすることでシームレスなスティッチングが可能になります)。トランジションが完了した後は、そのまま移動を続けて好きな時に撮影を終了できます。
編集方法
- Insta360アプリのアルバムページで編集する映像を開きます。
- アプリは自動的に動画を生成します。
- 編集を終えたらファイルを書き出して共有します。
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