ループ録画
ループ録画モードでは、ループ録画時間を1、3、5、10、15、20、25、30分から選択できます。 指定した録画時間で録画した後で、最も古い部分から録画が消去され連続して上書きされます。 例えばループ録画時間を5分に設定して30分間撮影すると、保存されるのは最後の5-6分間のみとなります。 このモードはいつ起こるかわからない事象を待機して録画する場合に便利な機能です。 カメラのストレージは待機中も一杯になることはなく、最後の最も美味しい部分だけが録画できます。
手順
- タッチスクリーン中央から左または右にスワイプし、ループ録画モードを選択します。
- 画面下部にあるパラメータをタップして設定します。
注意:
- ストレージとセグメント化:
ループ録画時間に関わらず、ループ録画の動画は1セグメントあたり1分の規則に従ってセグメント化されます。 例えばループ録画時間を5分に設定すると、1分間のセグメントが5つ記録されます。 6番目のセグメントは1番目のセグメントを上書きし、7番目のセグメントは2番目のセグメントを上書く、ということになります。 ただし、6番目のセグメントの録画時間が1分に満たなければ、1番目のセグメントは上書きされません。 この場合、1分間の動画が5つと1分未満の動画が1つ記録されます。
- 書き出し:
Insta360アプリはループ録画の動画セグメントを自動で一つの動画に結合し書き出します。 Studioでは、インポートしたループ録画の動画セグメントに失われたセグメントがある場合、インポートした動画はそのまま個別の動画としてのみ書き出しできます。 インポートしたループ録画の動画セグメントがすべて揃っている場合は、結合して一つの動画として書き出しできます。
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