ジンバルモード

タッチパネルで有効にできるモードは、オート、フォロー(F)、パンフォロー(PF)、FPVの4つです。

• オートモード：
  撮影状況に応じてジンバルパラメータを自動的に調節することで、手ブレのない安定した映像が容易に撮影できます。
  このモードではピッチ軸とパン軸はハンドルの動きに追従しますが、ロール軸は追従しません。 ブート後のジンバルの初期値は自動モードです。
  

• フォローモード (F)：
  スマートフォンはジンバルハンドルに追従して垂直方向や水平方向に動きます。 追跡がさらに高感度に。 垂直移動やチルト/パン移動に適しています。
  このモードではピッチ軸とパン軸はハンドルの動きに追従しますが、ロール軸は追従しません。
  

• パンフォローモード (PF)：
  スマートフォンはジンバルハンドルに追従して水平方向にのみ動くので、パンフォローや周囲の撮影に適しています。
  このモードではパン軸はハンドルの動きに追従しますが、ピッチ軸やロール軸は追従しません。
  

• FPVモード：
  スマートフォンはジンバルハンドルの動きに応じてどの方向にも自由に回転できます。 このモードはクリエイティブな映像の撮影に適しています。
  このモードでは、パン軸、ピッチ軸、ロール軸はハンドルの動きに追従します。ジンバルのロール軸の回転はズームホイールで操作できます。
  

高速移動するシーンを撮影する場合は、Active Plusを有効にできます。
Active Plusの効果は4つのジンバルモードのうちタッチパネルで選択したモードに基づいており、ジンバルへの追従応答速度がより高速になります。
トリガーボタンを指で軽く一回押してから一旦離し、もう一度押すとActive Plusが有効になります。

• ロックモード：
  スマートフォンはジンバルハンドルの回転に追従せず、画面の向きはロックされます。 フォロー撮影や長距離を移動する撮影、あるいは被写体を長時間中心に捉え続ける必要のある映像の撮影に適しています。
  このモードでは3軸モーターはロックされ、スマートフォンの向きは移動中も変化しません。
  

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